超大型PCケース CORSAIR Obsidian 1000D 関連記事まとめ

ケース5万円+ファン等で7万円超えと見た目だけに12万円以上という病気

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Part18 ファン置換
Part17 妥協してた
Part16 完成
Part15 Commander PROのファン動作確認
Part14 Commander PRO戻る
Part13 RGB LED Lighting PRO Expansion Kit
Part12 ライザーケーブル届く
Part11 現状
Part10 Orz Commander PROが…
Part9 ほぼ完成
Part8 ライザーケーブル買い換え
Part7 RGB LEDファン
Part6 ファン制御
Part5 ラジエーター設置
Part4 続・ビデオカード縦置き
Part3 ビデオカード縦置き
Part2 重すぎ注意
Part1 購入で12万円?

 


         
         

CORSAIR 1000D Part7 RGB LEDファン

超大型PCケース CORSAIR Obsidian 1000D Part7 RGB LEDファン
前:Part6 ファン制御   関連記事まとめ
公式:Obsidian Series 1000D Premium Super-Tower PC Case | CORSAIR

過去のPart1-6までの記事を全修正しました。
誤り修正 追記(解説 画像等)しましたので、興味がある方は再度ご覧下さい。

CORSAIRのRGB LED(以下LED)ファンを使用することで
「iCUE」(総合ユーティリティ)で光り方などを、一括管理することが可能です。
CORSAIRのRGB LED関連は独自規格の3ピンです。

■ 制御デバイスCommander PRO」(CL-9011110-WW)

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・1000Dには標準で装着済
・ファン:6 LED:2 温度:4 内部USB:2の接続可能
・電源はSATA
・価格は「約10,000円」

■ RGB LEDファン「LL120 RGB Single Pack」(CO-9050071-WW)

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・120mm RGB LEDファン単体
・静音 回転数を上げないと冷えないとも言える
・接続ケーブルは2本 電源用とLED用
・ファン単体ではLEDは光らない=Commander PROなどの制御デバイスが必要
・現状トップクラスの綺麗な光り方 ※個人差あり
・価格は「約3,000円」…

1000DにCORSAIRのLEDファンを2つまでは簡単に接続可能
1 ファンとCommander PROを接続
2 ファン電源用とLED用のケーブルを各接続

1000DにCORSAIRのLEDファンを2つ以上接続
・Commander PROにはLEDを2つまでしか接続できない
・2つ以上接続する為には「RGB Lighting Hub」(RGB LED ハブ)が必要
・RGB Lighting Hubは国内で単品販売していない ※定価の10倍ならある
・RGB LEDファンとRGB Lighting Hubなどのセット販売が下記

■ RGB LEDファン「LL120 RGB 3 Fan Pack」(CO-9050072-WW)

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・LL120 RGB LEDファン3個セットで以下も含む
 ・RGB Lighting Hub(RGB LED ハブ)
 ・Lighting Node PRO(制御デバイス)
 ・各種接続ケーブル等
・価格は「約12,500円」と上記を含む為に割高
・LEDファンを2つ以上使用する場合にはこのセットが必要

■ RGB LED ハブ「RGB Lighting Hub」(CO-8950020)

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・6つまでのLEDを接続可能
・Commander PRO / Lighting Node PRO(下記)などの制御デバイスに接続し使用
・電源はSATA
・価格は「9.99ドル」 国内で単体販売していない

■ 制御デバイスLighting Node PRO」(CL-9011109-WW)

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・2つまでのLEDを接続可能
・電源はSATA
・Commander PRO / マザーなどの内部USB端末に接続し使用
・複数ファンとセット(上記) LEDテープとセット「約8,000円」などで販売
 国内で単体販売していない

■ 実際の使用時 フロントにLEDファンを8つ設置
ファンを8つ設置=RGB Lighting Hubは6つまで接続可=不足と2つ必要

購入は
・LL120 RGB 3 Fan Packを2つ購入 3つセットを2つ
・LL120 RGB Single Packを2つ購入 単体を2つ
手元にはファン:8 RGB Lighting Hub:2 Lighting Node PRO:2
これで必要パーツは揃いました。

設置は思った以上に大変
・ファンを8つ設置=Commander PROにはファンを6つまで接続可=足りない
・ファン分岐ケーブルなどを使用してCommander PROに接続
・4・8分岐を使用…iCUEでファン制御できないんだけど…
  Part6 ファン制御 - カチュア はてなBLOG
・ファン制御をマザー等で行う場合はそちらに接続 どうにか8つファンを接続
 Commander PROに接続しない場合はiCUEでファン制御はできない

次はLED
・RGB Lighting Hubは1つで6LEDを接続可=不足と2つ必要 1つに4LEDを接続
  RGB Lighting Hubに接続のLEDの動作一括
 色やパターンを変更=4LEDが一括で変更 4LEDを個別に変更はできない
 個別に変更する為には別系統でLEDを接続する必要あり
・RGB Lighting Hub2つをLighting Node PROに接続
・Lighting Node PROをCommander PROの内部USBへ接続

ケーブル処理などが大変
・1000Dのフロント周りの裏配線などのスペースが思った以上に狭い
 厚めのラジエーター+両面ファンだと更に窮屈
・ファン8つ=電源とLEDで16本のケーブル
・Commander PROとRGB Lighting HubとLighting Node PROでSATA電源が3つ必要
・RGB Lighting HubとLighting Node PROで3つの本体も付近に設置
・フロントファンはトレイ固定で引き出せる
 上記ケーブルの幾つかは延長しないと引き出せない
 延長しない場合:引き出す前に関連のケーブルを全て切り離す必要あり

これでLEDはiCUEから制御が可能になります。

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iCUEの使い方など解説は今後?と検索し調べて下さい。

■ 現状
実際に組んだ結果 フロントにLEDファンを8つ+通常ファンを8つの両面ファン
・フロント周りの配線等が窮屈と通常ファンを片側4つに減らし合計で12個へ
・減少させたスペースに各種ケーブルやLED関連デバイス設置に使用
・ファン自体は2分岐ケーブルを多数使用し、4ファンずつCommander PROへ接続

■ 最後に価格
フロントにCORSAIR RGB LED LLファンを8つ設置した場合
・LEDファンだけで「約30,000円」越え
・分岐ケーブル・延長ケーブルなども追加すると更に増加
・「LEDファン+LEDストリップ+各種ケーブル」で「約62,000円」使ったのは俺

関連記事まとめ   次:Part8 ライザーケーブル買い換え

 


         

PC版 STEINS;GATE: Linear Bounded Phenogram リリース

買おうと思ったら「無料」ってことで早速インストール
…購入ボタン等がないんだけど…

「無料」ってバンドル販売のみってことで単体販売はされないらしいです。
PS4なども同じ仕様らしいので仕方ないですね。

バンドル版ってエリートは要らない 無印は持ってるとバンドル版買えないわ。

CORSAIR 1000D Part6 ファン制御

超大型PCケース CORSAIR Obsidian 1000D Part6 ファン制御
前:Part5 ラジエーター設置   関連記事まとめ
公式:Obsidian Series 1000D Premium Super-Tower PC Case | CORSAIR

今回はファン制御について記述。 ※LEDファンについては次

■ Commander PRO ※制御デバイス
1000Dのには標準で装着されています。
・ファン入力端子は6つ 4ピンPWM
・Commander PROに接続することで「iCUE」(総合ユーティリティ)で制御可能
 LEDなどにも使用と一括で制御できる
・電源はSATAと電源不足などは問題ない

フロントにファンを8つ以上搭載したい=足りない…

■ PWM分岐ケーブル
外部電源が必要な、4分岐や8分岐のケーブル(デバイス)を使用し
Commander PROに接続して結果。

「iCUEでファン制御ができませんでした」 ※俺だけ?間違ってる?
・ファンは正常に認識 しかし回転数など調整できない
マザーボードのファン端子に接続した場合は正常に調整可を確認
・外部電源が不要な2・3分岐ケーブルでは正常に調整可
・4分岐以上が使えないとケーブル処理なども含めて大変なことへ

■ 実際に使用した分岐ケーブル(デバイス) ※動作している方は教えて欲しい
・4分岐 ainex CA-864PS
・4分岐  詳細不明 ※黒色のスリーブ処理されている サンワ製ではない
・8分岐 SilverStone CPF04(SST-CPF04)

■ 対策
・Commander PROでの一括制御を辞めて、マザーのファン端子に接続
・外部電源が不要な4・8分岐などのケーブルを自作
・2分岐のケーブルを複数使用しCommander PROに接続 正常動作を確認
 2分岐ケーブルが2本セット700円…結構高い

■ 現状
・Commander PROで一括管理
・既存の2分岐ケーブルでは足りないので追加購入
・無事Commander PRO+iCUEで制御可能へ

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フロント:12個 トップ:3個 リア:2個を制御

■ 注意事項 1000Dのフロントとトップはファントレイがスライド式対応
・延長ケーブル等を使用しないとスライドできない
 スライド=対象のファンコネクタを一度外す必要あり
・RGB LEDファンの場合はLEDのケーブルも絡む…
・フロントのファン周りは特に面倒なことへ…特両面ファンで16個使用時など

関連記事まとめ   次:Part7 RGB LEDファン

 


         

CORSAIR 1000D Part5 ラジエーター設置

超大型PCケース CORSAIR Obsidian 1000D Part5 ラジエーター設置
前:Part4 続・ビデオカード縦置き   関連記事まとめ
公式:Obsidian Series 1000D Premium Super-Tower PC Case | CORSAIR

今回はラジエーター設置関連を記述。

■ ラジエーターの設置 初期状態

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・フロント 120mmファンを最大4つ=480ラジエーターを2つ
・トップ 140mmファンを最大3つ=420ラジエーターを1つ
・リア 120mmファンを最大2つ=240ラジエーターを1つ

でもこの公式の画像自体が、おかしいと気づくのは購入後です。

■ ラジエーターの設置 オプションパーツ使用
公式サイトを見ると
オプションのトレイ(別売)を使用することで、以下の構成で使用可能です。

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「最大18個のファンマウントと最大4つの480mmラジエーターを同時に設置できます」
・フロント 120mmファンを最大4つ=480のラジエーターを2つ
・トップ 120mmファンを最大4つ=480ラジエーターを2つ
・リア 120mmファンを最大2つ=240ラジエーターを1つ

ここ重要「最大18個のファン」
・フロントとトップも片面ファン?
・フロントとトップも両面だと34個
・でも上記画像だと24個搭載してます

2019/02現在
オプションのトレイはメーカー取り寄せ?と価格も不明です。
代理店のページには記述なし=トレイが売って無いからかな。

■ ファンマウント

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フロントとトップのファンマウントは、スライド式のトレイに固定。
トレイ自体は取り外し可能で、メンテナンス性は大幅向上。
しかしスライド時=チューブ・各種ケーブルを長めにするか一時外す必要がある。
チューブを外す=シャットオフバルブなど、止水パーツがないと使いづらい。

トレイの取り外し方が分かりづらいので記述
上下(左右)のスライド部に矢印のシールがあるのでその方向へストッパーを押すだけ

■ フロントに480ラジエーターを2本設置
使用480ラジエータ
・「Hardware Labs Black Ice GTX 480」
・「Hardware Labs Black Ice SR-1」

1本目 正常に取り付け可能 ファンマウントトレイが取り外し可能と便利
2本目 Orz ネジ穴が合わないと予定外の問題が発生

注意事項
「フロントに幅の広いラジエーターは2つ設置できない」

共に「幅133mm」ですが2つ設置できません。
動画等見てもHardware Labsのラジエーターを、使ってる人がいないわけですね。
公式サイトで設置可能ラジエーター サイズとか書いて欲しかった ある?
この可能性があることには気づいていたが、目測で大丈夫だろうと…。
上の画像を今見ると…ファンのネジ穴の間隔が狭い…

強引に以下の方法で取り付けました。 ※自己責任

「片方のラジエーターはネジ固定ではなく、結束バンドで止める」

結束バンドで外側はネジ穴同士を止める 内側はファン同士を止めると
たつき無く固定することが出来ました。
しかし強引に設置=若干サイズオーバーの為
・ファンケーブル等を収納するスペースを圧迫
・サイドパネルがギリギリでマグネットで止まる程度
 ※マグネットは百均等の丸い超強力マグネットで補強がオススメ

ファンケーブル等を収納するスペースがこの後別の問題へ。

現在は上記方法とは一部異なる固定をしています 別の問題が発生した為です。
フロントに480ラジエーター×2で使用しています。
これは下記参照

■ 公式画像がおかしい… ※ラジエーター関連で報告しておきたい
以下は公式サイトの画像です。
だがこれは一部誤りと実際とは異なります。
※確定ではないがそうなんだろうと思う

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初期状態ではトップには140mmファンのみ1-3つ設置可能
でもこの画像120mmファン3つ設置しています。
正確には120mmファンを4つ設置可能なトレイ(オプション品)に
左から3つ設置していると思います。

初期状態のトップトレイはこれ

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フロントとトップのトレイの端は直ぐ近くと画像の通りにはならない。

トレイに強引にネジ穴を空けて、120mmファンを左から3つ付けたという
可能性もありますが、それは公式の画像としては駄目じゃないかな?

実際にトップに420ラジエーターを設置するとこうなる。
※わかりやすいように同じ画像で加工

後 140mmファン×3 初期状態ではこうなる

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改造なしではフロント・トップ共にこの厚さのラジエーターで
両面ファンは干渉(緑枠部分)と設置することは難しい(できない?)。

公式サイトより
>> 最大4つの480mm ラジエーターを同時に設置できます
確かに薄いラジエーター+片面ファンなら同時に出来るかな。

■ 実際に設置してみた
この問題が分からずに420ラジエーター(厚さ54mm)を購入しました。

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今なら確実に半額で厚さも半分の奴を買えば良かった思う。

借り合わせしてみた
・フロント 55mm厚 480ラジエーター+CORSAIRのファンを両面
・トップ 55mm厚 420ラジエーター+CORSAIRのファンを片面
このままでは100%取り付けることはできないと絶望へ
トップも両面ファンだと200%無理 以下は片面ファンの場合
・トップの右端のファンを取り外せばギリギリ入る=280ラジエーターで十分
 入ってもここからフィッティングとかチューブ接続できるか?
 トップのラジエーターのフィッティングを左側から出せばいいか?
 見た目も悪くなるとそこまでしてという感じかなぁ
・力技ならトップのラジエーターを左へ数cm移動可能 力技=ネジ穴を空ける
 でもこれでも根本的な解決策にはならない

解決策
・トップのラジエーターを30mmの薄いタイプに買い換え
・トップのラジエーターは不要とファンのみを設置 何も無いと寂しい
・トップのラジエーターを280に買い換え

■ 駄目なのか?
現状でどうにか設置できないのか?
・トップとフロント共に厚いラジエーターを使う
・トップには140mmの3連ファンを使用

強引にどうにか組めました

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緑のライン:通常のフロントのラジエーター+ファンの固定ネジ穴
 スライドトレイに前面のファンのみを固定
青のライン:緑のラインで固定せずラジエーターと背面ファンを下降させた位置
約5cmラジエーター等の位置を落としました。

※先に記述 未完成とチューブレイアウトなどは最後に調整とそこはスルー

・緑のラインで固定するとギリギリ入るがフロントのフィッティング等が取付できない
・青のラインまで下降させることでフロントのフィッティングも取付可能
・下降させる=ラジエーターの固定はトレイを使用していない状態=スライド非対応
・設置自体はできたがトップとフロントのラジエーターは繋いでない
 トップのラジエーターは飾り(見た目だけ)と水冷に組み込んでいない
 当初から冷却能力も足りているのでこの予定です
 見た目に更に2万円を出費と出費合計が14万円を越えた…

見た目にもトップにはラジエーターとファンがあった方が、格好いいかな(好みの問題)

個人的結論:トップ関連は後回しと取りあえず組んで、後から決めた方がいい

購入前に海外の公式フォーラムも見た方がいいと今は思っています。

関連記事まとめ   次:Part6 ファン制御

 


         

CORSAIR 1000D Part4 続・ビデオカード縦置き

超大型PCケース CORSAIR Obsidian 1000D Part4 続・ビデオカード縦置き
前:Part3 ビデオカード縦置き   関連記事まとめ
公式:Obsidian Series 1000D Premium Super-Tower PC Case | CORSAIR

1.5日で組終わる予定が、全然終わりませんでした。
1日目 深夜3時過ぎまで作業 幾つかのファンとマザーを設置まで完了
2日目 朝方5時まで作業 以下の問題など発生し…
3日目 夜の10時頃にやっとPCが起動できる状態まで完了

現在は「Ver 0.7」
・購入したLEDストリップをまだ取り付けていない
・120mm 16個のファン制御がうまくいかないと爆音

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写真下手と公式の画像の通りに、ファンが綺麗に光っています。
CORSAIRのRGB LED LLファンをフロント8 トップ3(140mm) リア2
トップにはファンのみ(ラジエーター無し)を設置し、無駄な空きスペースを減少。

今回は引き続き、ビデオカードの縦置き関連について記述。

■ CORSAIR純正のライザーケーブル

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知らなかったと「CC-8900243」が発売されていました。
垂直型と1000Dにも最適だと思います。
しかし国内販売はされていませんが、「Amazon.com」で日本から購入可能です。
詳細なレビューなどが無い為に性能等は不明です。

■ 手前の縦置きスロットの注意事項1

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ビデオカードと電源ユニットカバーのスペースが殆どない。
垂直型ではないライザーケーブルはこのままでは使用できない。

 

Thermaltakeのライザーケーブル

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青線で大幅に曲げないと、使用することができない。
曲げる=たぶんケーブルが死ぬと思いますが、大丈夫かも?自己責任へ。

電源ユニット カバーを外しても、スペースはほとんど変わらない。

対策
・垂直型のライザーケーブルを使用
・手前の縦置きスロットの利用を諦める
・縦置きを辞める

■ 現状じゃ駄目なのか?
・手前の縦置きスロットを使用したい
・水平型のライザーケーブルを使用したい

以下の方法で強引に取付できました。 ※自己責任

「電源ユニット縦置きで設置する」

1 電源ユニット カバーを取り外す=サブシステムは置けない(要らない)
取り外し方が分からない…

後ろと側面のネジ2箇所を外す
カバーが右側へスライドできる

2 電源ユニットを縦置きにする
当然ネジ固定はできない
底面からの冷却能力が大幅減

3 CORSAIR AX1200iの場合
電源ケーブルが刺さらないので右側を若干高く傾ける
傷防止の為に何らかの保護をするといい

実際に設置した状態

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現状これ以上の解決策が見つかりませんでした。
取り外した電源ユニット カバーを、再利用して隠します。

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電源ユニットのケーブル等も隠れて、見た目が良くなったと思います。

■ 手前の縦置きスロットの注意事項2
30cmのライザーケーブルだとE-ATXマザーボードのPCIeの1番と接続はギリギリ
しかしPCIeに別のカードを挿すと届かない可能性あり
直線だと届くがカードを回避すると駄目かも

対策
・PCIeの1番の使用は諦める x16で接続できるなら問題なし(x8でも体感は同じかな)
・60cmなど30cm以上のライザーケーブルを購入する
 30cm×2で延長するよりも安い

■ 手前に縦置き可能なビデオカードの厚さ
ビデオカードの厚さが「5cm弱」なら、サイドカバーが正常に閉じることは確認。
それ以上の厚さがある場合は、サイドカバーが閉じられない可能性がある。

■ 2019/02/24 追記
PCIe 3.0 x16で動作しないことがやっぱり気に入らない
ライザーカードが壊れてもいいとPCIeの1番に強引に挿してみた。
途中にPCIeのカードを1枚挿しているので回避も必要
流石TT製と壊れずにx16で動作するようになりました。

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x16もx8も体感では同じと知っている+重いゲームなどプレイしていない…。


 関連記事まとめ   次:Part5 ラジエーター設置

 


         

CORSAIR 1000D Part3 ビデオカード縦置き

超大型PCケース CORSAIR Obsidian 1000D Part3 ビデオカード縦置き
前:Part2 重すぎ注意   関連記事まとめ
公式:Obsidian Series 1000D Premium Super-Tower PC Case | CORSAIR

移行作業を開始して1時間以上が経過したが、トップに140mmファンを
設置しただけと全然終わる気がしない。

■ マニュアル
クイックガイドのみと、幅60cmの筒状のポスターがケース内に入っています。
しかし一部の解説が無い為に、パーツの取り外し方などがわからない。
実際のクイックガイド(英語)

■ ビデオカードの縦置き
縦置き=ライザーケーブルが必要
安いケーブルでは認識しない可能性などあり

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・緑枠:手前に2スロット
 本来はサブシステムのビデオカード
 ライザーケーブルは垂直型を推奨 ※詳細は次へ
 手前に設置できる為に見栄えは良い
・青枠:VGAバーティカルマウントアダプターを使用し6スロットを縦4スロット化
 通常のPCIeが1~2個しか使えないので注意
 奥側に設置の為に見栄えはあまり良くない…これ必要か?

関連記事まとめ   次:Part4 続・ビデオカード縦置き