i9 9900KFでPCを組む Part12 メモリ オーバークロック
前：Part11 追加パーツ 関連記事まとめ
※現在記述途中
メモリファンが届いたのでCPUの前にメモリからオーバークロック
知っていると
・体感は同じ
・CPUなどに比べ効果が薄い
でも新CPUとマザーボードなので既存のメモリのオーバークロックが可能かも？
と確認してみます。 ※以前はQuadで今回はDualとたぶん数段階は上げられると思う
■ 使用メモリ
「G.SKILL F4-3466C16Q-32GTZKW」
32GB(8G×4) DDR4 3466MHz CL16 1.35V
チップはSAMSUNGと耐性はあるかも知れません
しかし旧環境では電圧を更に盛っても3600MHzでも動きませんでした
■ 動作テスト
「RAM Test」という新しいメモリテストツールが公開
有料だが9.99€(約1,300円)とPayPal経由で購入しました。
RamDiskを使用とエラーが出るとファイルの破損など影響があるので
動作確認は必要 最終的には寝てる時に数時間実行でエラー無ければ適用へ
■ ベンチマーク
「RAM Test」で安定動作を確認後に「AIDA64」のメモリベンチマークを実行
スコアは測定の度に上下するので1度だけ実行と目安程度へ
クロック上げずにタイミングだけ下げるでもいいが、クロックを上げたいんです。
先にクロックを上げる、その後タイミングを下げるって方法でいきます。
XMP適用前 2133MHz CL15-15-15-36-2 1.35V
XMP適用後 3466MHz CL16-18-18-38-2 1.35V
ここで気づくとマザーボードのBIOSが戻っていると
落ちる＝バックアップから復元されるのかな
DualじゃなくSingle BIOSにスイッチ切り替えへ
3600MHz CL17-20-20-42-2 1.35Ｖ
タイミングがAutoの緩い影響もあるがこれで十分だが
一応どこまで可能してみます
3833MHz CL18.21-21-43-2 1.35V
まだいけるのか？
4000MHz CL19-21-21-44-2 1.35V
目標の更に上の4000MHzでタイミング下げるだけで十分かな
※L3 CacheのLatenchが測定中でした
これ以上は電圧などBIOSのメモリ関連の項目を若干変更する必要あり
4200MHz CL19-22-22-46-2 1.4V(G.SKILLの同クロック同様へ)
G.SKILLの32GB(8G×4) の現在最高クロックは4266MHz
区切りがいいのでクロックは4200MHzに決定
1 初期の負荷テストは無事クリア
2 タイミングを下げる
3 本番の負荷テストを2時間ほど実行予定
タイミングを19-21-21-41まで下げることができると
購入価格：6万円弱のメモリ同等へ
※正確にはこっちは更に上に伸びる可能性がある
RamDisk
